インタビュー|庄原市東城町の歯医者・歯科|生熊歯科

〒729-5124 広島県庄原市東城町東城75-3

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20年、30年先もおいしく食べられるよう、
歯の保存に力を入れています。

患者さまにいつまでもおいしくご飯を食べていただくため、予防やメンテナンスの大切さを分かりやすくお伝えすることが、歯科医師としての役割の一つだと考えています。患者さまの歯を残すことに貢献できるよう、状態に適した治療と提案を心がけ、環境も整えています。

治療の基本は「歯を残すこと」

私は、卒後研修で新潟大学歯学部第一保存科に臨床研修医として入局しました。そこで、歯を残すことの重要性を学び、必要な知識や考え方、技術を身につけました。地域の患者さまに、ご自身の歯でおいしくご飯を食べていただくことが、当時も今も目標であり、歯科医師としての喜びでもあります。

正確な診療を心掛けています。

経験を積むと、治療をより良くするにはどう診療に向き合うと良いかわかってきます。逆に年を取るということは、身体的なパフォーマンスが落ちてきます。
それを補うさまざまなデバイス、たとえば拡大鏡やマイクロスコープ、これらを使用することによって、生身の肉体で、診療に対峙するよりも何倍も能力が引き上げられ、診療の正確性が上がっていきます。
経験を活かすには身体的にも万全でなくてはなりません。
当医院の診療時間も、このことから無理のないような時間を確保させていただいています。

患者さまの歯の寿命を延ばすため、治療以外にできること

「歳をとれば歯がもろくなり、抜けてしまうのは仕方ないこと」と、あきらめる方も多いと思いますが、定期的に歯科医院で予防やメンテナンスを行うことで、歯の寿命を延ばすことは可能です。

当院では一番初めに、患者さまに「歯のメンテナンスの重要性」をお伝えしています。その際は、分かりやすい言葉で、モチベーションが上がるような説明を心がけています。

歯の健康を保つために、患者さまにおすすめしたいこと

歯科医院でお口のチェックを、3カ月~半年ごとに受けることをおすすめします。2年に一度はレントゲンによる全体のチェックも必要と考えます。ご自身では気付きにくいトラブルの早期発見につながり、比較的負担の少ない治療で済ませることができます。

特に歯の生え替わりの時期にあるお子さまには、歯磨きをがんばっていただきたいです。生え替わったばかりの歯は弱く、虫歯の酸に侵されやすい状態だからです。

ご自宅での歯磨きは、鏡で確認しながら行えると良いですね。フロスや歯間ブラシを使用するのもおすすめです。患者さまの磨きぐせやお口の状態に合った方法を提案しますので、一度ご相談いただきたく思います。

良い歯磨きは「ゆっくりと丁寧に」

ご自宅での歯磨きは、鏡で確認しながら行うと良いですね。

力任せに歯磨きをされている患者さまも多く見受けられますが、強い力で磨けば汚れが落ちるわけではありません。むしろ、歯や歯茎を傷めてしまいます。ゆっくりと丁寧に、歯の表面だけでなく、歯と歯の隙間まで、磨いていくことが大切です。フロスや歯間ブラシを使用するのもおすすめです。

歯の生え替わりの時期にあるお子さまには、特に歯磨きをがんばっていただきたいです。生え替わったばかりの歯は弱く、虫歯の酸に侵されやすい状態だからです。
また、虫歯になりやすい方、入れ歯やブリッジをされている方など、それぞれのブラッシングにポイントがあります。より一層、お口の中の衛生状態を保つことができますので、当院で口腔衛生指導をしてまいります。

休日は子どもとキャンプやサイクリングを楽しんでいます

休日はどちらかというとアウトドア派で、家族で出かけています。子どもと一緒にキャンプやサイクリング、スキーを楽しんでいます。